心理学の本棚のすみっこ

じょーの個人的なこと。

かわいい夫

あけましておめでとうございます。本年もどうぞごゆるりとおすごしください。

 

というわけで、お正月がもうすこしで終わってしまいます。

休みも暇だが職場はいやだ、という気持ちが高まりますね。

 

年末から、山崎ナオコーラの『かわいい夫』という本を読んでいました。(もらったので。)

かわいい夫
かわいい夫
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山崎 ナオコーラ
夏葉社
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奇しくも、ひとつ前のエントリーでは『人のセックスを笑うな』をリンクしてましたね。 

sumikkodiary.hatenablog.com

 

文がうつくしい人だなとは思っていたのですが、うつくしすぎてそれ以上の興味が喚起されなかったので、その後特に読まなくなっていたのですが、本ももらったし自分の配偶者もかわいいし、ということで、読んでみました。

いやあ、よかった。

私は普段、外用と家用で1冊ずつ、読書中の本を持っています。しばらく前から、外用は『夫と妻の生涯発達心理学』なのですが、『夫と妻の~』が、結婚を外的に説明する本だとしたら、『かわいい夫』は内的に説明する本でしょうね。

実際、いずれの本も、ジェンダー、家計、家事分担、妊娠・流産などを取り扱っています。

 

psychologicalbookshelf.hatenablog.com

 

両方読むと、「こういうときはこうらしい」という教科書的知識と、「こういうときにこう感じる人もいるらしい」という事例的な知識が身に入ってきて、なにかくっついて有用な情報の形になる感じがしました。

本と本がつながりながら自分の中にある、という状態はエロくて好きです。

そしてそれが、自分が最初に気がついたと思えるほど、おかしな取り合わせのときには滴り落ちるような幸福を感じます。

 

そんな気持ちで、今年も読んでいきたいと思います。

とはいえ、読むだけじゃなくて、今年は書かないといけないので、そっちのほうもがんばります。

 

そういえば、配偶者が貸してくれた『乙嫁語り』の最新巻を読んで泣きそうになってしまいました。結婚してから、結婚(するまで)の話に、とみに弱くなっている気がします。

人が、人に出会って、変わっていく話が好き。