心理学の本棚のすみっこ

じょーの個人的なこと。

図書館には本がたくさんある!しかもタダ!

図書館には本がたくさんあるし、借りて読んでもタダなんだ!と気がついたので、最近ときどき借りて読むようになりました。

この間までの私は物欲のかたまりで…本は絶対買って読んでいて…。

でもまあ、結婚してお小遣い制になったので、むやみやたらに買わないで暮らすことになったのです。(それでも結構買っているとは思いますが。)

 

最近借りた本はこんな感じ。

心理学の本じゃなければ、借りて読むのもいいなあ。 

 

イタリア的考え方―日本人のためのイタリア入門 (ちくま新書)

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ミツバチの世界 個を超えた驚きの行動を解く

ミツバチの世界 個を超えた驚きの行動を解く

 

 

 

事務用品に開眼しそう

事務用品に開眼しそうです。

会社の金で買えるのをいいことに、ちょこちょこ買ってしまっています。

便利でサイコー!

 

 

  

  

  

 

オタクダイエット

痩せたい…。

最近は、「エアロバイクをこぎながら、タブレットでタイバニを見る」という方法で運動しています。

マグネット式エアロバイクとやらの連続使用時間が30分なので、1話見るのにちょうどいい。

そして、できるだけ毎日運動しようというコンセプトにもあっている。

まだあまり成果は出ていませんが、とりあえず、楽しく運動できているのでよしとするってことで…。

  

  

  

 

新婚!

メンヘラな引っ越しスプリングを終え、梅雨目前。当地はまだ梅雨入りしておりません。

 

この春から、配偶者と同居しております。

家に帰ると配偶者がご飯の準備をして待っていてくれるんです。

さいこう。

 

先日は二人で「けものフレンズ」を見ました。素晴らしいストーリーだった。心が洗われるようでした。

 

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なにかにつけて、当日発案でも、一緒になにかできるのは気楽でいいですね。

今後はこちらのブログで、新婚生活と新生活について、しょぼしょぼ書いていきたいと思います。

 

 

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ふたりうしなう

なんか引っ越しとかすることになり、また変化の春を迎えてしまいました。

変化は苦手な方です。保育所時代からだめ。そわそわします。

 

儀礼的にたくさんの「いままでありがとうございました、今後もみなさま健康に気をつけてお過ごしください」という言葉を口にして、「あなたも新しいところでがんばってね」という言葉をもらって、この1週間を過ごしたのでした。

そういうやりとりをした人たちの中には、今後の人生においてもう会わない人もいるでしょうし、あるいは何度かは会える人もいるかもしれません。

実際のところ、「こいつともう会わなくて済むなんてなんてうれしいんだ!」という人も幾人かいました。もちろん、この人ともう会えないのは残念だな、という人もいます。

いずれにしても変化の春です。変化は向こうからやってきて、勝手に、それはもう勝手にいろいろやっちゃってくれます。

人と別れるときのさびしさの半分は、「その人に会っているときだけ出てくる自分の一部分」との別れなのだとこの春、気がつきました。

自分というのはすごくやわらかくて、たとえば二枚貝が安全なところでは中身をべろーんとたくさん出しているのに危なくなると一瞬でそれを引っ込めて固く閉じる、というようなのに似ています。この人といるときはこのくらい中身が出るとか出ないとか。それは単に程度問題ではなくて、もっと複雑です。

安心感が生じる相手もいれば、刺激を感じる相手もいて、あるいは人生の複雑さをわからせてくれる相手もいて、どれが優れているとかではない、と思います。

たまたまその中の誰かと会えなくなったからと言って、替えがきくわけではありません。そして、その人と会っているときに出てくる自分も、相手に依存して唯一無二というものでしょう。

別れがたい、と思うときの、相手を失う感じと、その人といるときにだけ自分を失う感じ。その2つが、人と別れるときのさびしさの全貌なのだと思いました。

 

『25時のバカンス』(市川春子)の「月の葬式」という話の中に、「二人ならイモだけのシチューもおいしかった」というセリフがあって、それはこういうことなのか、と思ったのでした。「二人ならイモだけのシチューもおいしかった」、でも、イモ以外の具も入っているシチューが食べたいのであれば、一時的に引き受けなければならない別れもある、と解釈することもできます。

あるいは、『漁師の愛人』(森絵都)の中の「あの日以降」には、「“生きること”と“生きのびること”が別物だなんて、知らずに私たちはこれまでやってきたのだ」という一文があって、先日読んで以来なんとなく胸の中に残っています。わたしがここでこうやって過ごしたことのある部分は生きるための行為だったろうし、別の部分は生きのびるための行為だったと思います。その2つの行為の矛盾する部分についてはまだ答えがないような気がするのですが、それも徐々に理解するか、あるいは忘れるかするのでしょう。

 

イモだけのシチューがおいしかったことを忘れないうちに、いろんな具が入っているシチューを食べられますように。

この春の祈りはそれだけです。

 

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1ヶ月

人間のことは、だいたい1ヶ月で変化させることができるのだと感じます。

たとえば、仕事を辞めるときは1ヶ月前に言っておけばいいし、家を借りるときも1ヶ月くらいあると、書類~入居までどうにかなります。そういえば住んでいる家の退去も、1ヶ月前までに言わないとダメです。言った日から数えて30日間は退去できません。実質的には退去も引き渡し作業もしてしまったとしても、言った日から30日間の家賃が取られてしまうんですね。

仕事を辞めて住むところを変えたら、大人としては相当に生活を変化させたと言えると思うのですが、そのために必要な最低限の期間は、たったの1ヶ月なのです。

加えて、車を買った経験からも、1ヶ月で買えるという感じがしました。車屋さんの方の手続きだけでなく、車庫の書類などにも少し時間がかかるので、1週間や2週間ではさすがに無理そうでした。

大人であれば、変えるのに必要な期間は、1ヶ月。

でも、これは、社会的な話です。あるいは、経済的な話。

それらの外的なものに、こころが追いつくのには、もう少し時間がかかります。でも、生活のリズムを作るのに2週間、地域の様子に慣れるのに2ヶ月、というのが私に必要な期間です。人によって、内容によって、少し期間は違うのでしょうけれども、おおよその人はその程度ではないでしょうか。

外側を変えたら、内側は変わってしまう。人生はただの適応過程です。

だとしても、その一瞬一瞬に潜む気持ちに貴賎はありません。全部本当のことで、全部大事なことです。

今年も、おまえが生きているということは誰にも劣ってなんかねーよ、と叫びながら生きていきたいと思います。俺も本物、おまえも本物!そう、ロックンロール!

 

そんな気持ちのときに、思い出すのはこの本のこと。

psychologicalbookshelf.hatenablog.com

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かわいい夫

あけましておめでとうございます。本年もどうぞごゆるりとおすごしください。

 

というわけで、お正月がもうすこしで終わってしまいます。

休みも暇だが職場はいやだ、という気持ちが高まりますね。

 

年末から、山崎ナオコーラの『かわいい夫』という本を読んでいました。(もらったので。)

かわいい夫
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奇しくも、ひとつ前のエントリーでは『人のセックスを笑うな』をリンクしてましたね。 

sumikkodiary.hatenablog.com

 

文がうつくしい人だなとは思っていたのですが、うつくしすぎてそれ以上の興味が喚起されなかったので、その後特に読まなくなっていたのですが、本ももらったし自分の配偶者もかわいいし、ということで、読んでみました。

いやあ、よかった。

私は普段、外用と家用で1冊ずつ、読書中の本を持っています。しばらく前から、外用は『夫と妻の生涯発達心理学』なのですが、『夫と妻の~』が、結婚を外的に説明する本だとしたら、『かわいい夫』は内的に説明する本でしょうね。

実際、いずれの本も、ジェンダー、家計、家事分担、妊娠・流産などを取り扱っています。

 

psychologicalbookshelf.hatenablog.com

 

両方読むと、「こういうときはこうらしい」という教科書的知識と、「こういうときにこう感じる人もいるらしい」という事例的な知識が身に入ってきて、なにかくっついて有用な情報の形になる感じがしました。

本と本がつながりながら自分の中にある、という状態はエロくて好きです。

そしてそれが、自分が最初に気がついたと思えるほど、おかしな取り合わせのときには滴り落ちるような幸福を感じます。

 

そんな気持ちで、今年も読んでいきたいと思います。

とはいえ、読むだけじゃなくて、今年は書かないといけないので、そっちのほうもがんばります。

 

そういえば、配偶者が貸してくれた『乙嫁語り』の最新巻を読んで泣きそうになってしまいました。結婚してから、結婚(するまで)の話に、とみに弱くなっている気がします。

人が、人に出会って、変わっていく話が好き。